グリコの置き菓子ビジネスが黒字化するそうだ。僕もよく使っていた方で緑色のカエルに100円玉を入れながら「こんなビ
ジネスモデルで売上げがあがるのかな?」なんて思いながらお
菓子を選んでいたが。展開している数量が12万箇所だという。
1日3個*12ヶ月*12万カ所=8億6千万円(上代)であ
る。しかもB2Cだから利益率も高いビジネスなのだ。緑のカエ
ルは可愛い顔しているが実はビジネスの達人だったのである。
このビジネスのルーツは「路上の野菜売り」だと言う。
毎週土曜日の早朝にリヤカーで地産の野菜を売るお婆さんがや
ってくる。お婆さんがくるとあっという間に「ファンのお婆さん」が集まってB2Cが始まり瞬く間に野菜が完売してしまうの
だ。これはお客様を待つビジネスではなくお客様の元へ出向く
ビジネスモデルなのだ。つまりグリコもお婆さんもお客さんと
の「信頼」関係が構築されていなければ成立しないビジネスだ。緑のカエルはお金を入れなくても警告は出さない。日本だけではないだろうか、この社内無人販売のビジネスが成立するのは。
もう一つの共通点はITを使用せずにアナログ的なアプローチだと言う事だ。お菓子の箱にIT技術で「在庫の見える化」な
どはやっていないのである。「回収」「サプライ」の連続が利
益をもたらすのである。
そして磯野家に出入りするサブちゃんを思い出した。
サザエさんに出てくる三河屋のサブちゃんのビジネスは何だったのかと?サブちゃんはお酒 醤油 味噌 酢を担当しており磯野家の消費動向に精通しているので必要なときに必要な物を
ITで管理しているが如くサプライしてくれる。時には磯野家の
手伝い迄してしまうのだ。サブちゃんとリヤカーのお婆さんは
「人との繋がり」という点で一緒である。違いはお客様の側に
行くが商品は倉庫にあり配達するという事である。そこに「信頼関係」が生まれる。またこういう意味方も出来る。お婆さん
はPRODUCT OUT志向でサブちゃんはMARKET IN志向なので
ある。
サブちゃんの事を「コンシェルジュ」と表現しているITの
企業「株式会社りんくる」を見つけた。
ここでは三河屋のサブちゃんはe-コンシェルジュの神髄として
紹介している。(是非ご覧下さい)
http://www.leencrew.co.jp/concept/sv02.html
素晴らしい着眼点である。
WEBの世界だからこそ「人の繋がり」「暖かみ」が必要なので
ある。
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