(仮説-1)
富と名声がある夫人の
「付き人の男性」のパターンは一定している
パーティーの受付で観察した結果だ。
3名のそれぞれ業界が異なるが著名な夫人の「付き人の男性」のパターンが全く同じだったので仮説をたてた。3名の夫人の共通点は業界では強くて意思決定権を持っているとと「目立った存在」という事だ。
ではその「付き人男性」の共通するパターンを書き出してみよう。
1、 スキンヘッドもしくは坊主頭
2、 イヤリング(ダイヤモンド)
3、 スレンダーで筋肉質である。
4、 物腰が柔らかい。
5、 受け答えが柔らかい。
6、 どこかに「豹柄」のデザインのもの持っているか着ている。
パーティーであるから婦人たちは着飾っている。そしてそのやや後を付き人たちは心得た距離感を持って歩いている。付き人もその婦人のファッションの一部でしかないのだ。ファッションの一部と解釈するのであれば、スキンヘッドもしくは坊主のヘアスタイルは「元来の顔だち」「スタイル」が良くないと成立しない。3人とも「顔立ちが良くスレンダー」なのだ。そして少し光るようなイヤリングをさせても夫人よりは地味なので、バランスを崩さない。そして夫人たちの友人や関係者と話しても「物腰 会話」がとても柔らかいのだ。
そして最後の「豹柄」はなんだろう?セクシーな二人に仕上げる為の大人のファッションを意識しているのではないだろうか?ブランドでいえば正しく「DOLCE & GABBANA」の世界に極めて近い雰囲気なのだ。
夫人たちの共通点は「セクシーファッションの私達を見せる事」が目的なのである。
女性は見られてなんぼの世界で生きているのだ。
最近の若いお子さんを連れたお母さんも同じである。お子さんのベビーカ―や子供服はお母さんファッションの一部と化している。スタイリッシュでファッショナブルなのである。また花嫁が自分のドレスを選ぶ際は「自分」中心で憧れのドレスを選ぶ。そして「自分」がより美しく見える為に新郎の衣裳もグレードアップさせるという事実を思い出す。そのグレードアップ現象は御両親のタキシードにまで影響があると云うのだ。女性が中心でファッショナブルに行動すれば、その行動範囲の中、及び周辺にもその影響は広がり新しい市場が生まれるのだ。
(仮説-2)
大きな女性は小さな犬を連れたがる
スレンダーな女性は大きな犬を好む
自分の経験値を分析した仮説である。
僕の自宅の周りではこの法則は60%は正しい。
なぜだろう?
この仮説の理由は2つある。
最初の理由である。
大きな(失礼だが体重が重いであろう)女性も若い時は普通の体重であったと推測される。
自分の犬に昔の自分を「投影」させる潜在意識があるのではないだろうか?「痩せたい」「小さくみせたい」という女性特有の潜在意識が、パートナーのペットを選択するときに「小さい」という「形」を求めているのではないだろうか?
「願望」が小さな犬を無意識的に選ばせているのではないだろか?では大きな女性は全て小さな物を選ぶ傾向があるか?「ある」のである。大きな女性の持ちモノは小ぶりな物が多い。自分にとって小さく見えたりする物は優先的に選ばれるのである。特に人に見られるものはその傾向が強いが、「食」に対してはその大
きさを維持するだけのカロリーが摂取されているので活発な食生活と推測される。つまり食べる瞬間は人には見られないからだ。「人に見られている食べ方」を継続すれば痩せるに違いないのだが。
二つ目の理由。
大きな犬の活発な動きに、大きな女性は付いていくい事が出来ない。観察していると例えば大きな犬の二頭飼いしている女性はスレンダーな方が殆どである。近くの公園での結果だと90%は正解である。
つまり大きな犬の活発な動きに対して、体重が重い女性は対処できない。対処すべく朝晩の散歩を続ければスレンダーな体型が期待できるのにもかかわらず。
かくしてスレンダーで行動的な女性には大きな犬がまた似合うのである。
女性は見られてなんぼの世界で生きているのだ。
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