アイデアと移動距離は比例する

　　　"ハイパーメディアクリエイター"として知られる高城剛氏の言葉です。

　　　　　　アイデアの質量と移動距離は比例するのです。

　　　　　　どうやら閃きはオフィスが嫌いみたいですよね。

「エジソン」

エジソンは答えが出ない「思考」にはまった時には、フォードの車で一緒に「旅」に出て異なる環境に自分を置いて「閃く」術を知っていました。「閃き！」がなければ発明が出来ないからです。

　　　　1%の閃きが無ければ99%の努力は無駄になる　（エジソン）

　　　　　https://connect-de-r1.jimdo.com/hint-de-spark/8-エジソン/

 「HACHI」（蜂蜜INNOVATION)

ビバリーヒルズに滞在中、女性がハンドバッグの中に手を入れて口に入れたり顔に塗ったりしている風景を見て聞いて閃いた！

https://connect-de-r1.jimdo.com/2018/07/27/image-のpower-2/

「スターバックス」

ミラノの朝の風景。

 殆どのビジネスマンが洒落たカフェでコーヒーを飲んでいる風景を見て閃いた！

異なる国では「固定観念」「常識」が成り立ちません。その「差」を感じた時に新たな「価値」が発見できるのでしょう。

「宅急便」

NYの碁盤の目のような道路で配達業者が小さな荷物を配達している風景を見て閃いた！

「カップヌードル」

アメリカの片田舎で青年がコップの中にチキンラーメンを入れて、お湯をかけてスプーンで食べている風景を見て閃いた！

「カップヌードルの蓋」

どうやってコップを保温するのか？　　　

機内食で出された「マカデミアンナッツ」の包装資材を見て閃いた！

https://connect-de-r1.jimdo.com/seminar/innovation-事例/カップヌードル/

「リスン」(香りのINNOVATION)

ロシアのサンクトペテルブルグの風景と京都の風景の「差」を感じて閃いた！

https://connect-de-r1.jimdo.com/2017/03/10/香り-のブランディング/

答えが出ない「思考」に入った時には、脳の中に放り込んでしまえば良いのです。それは「成熟」して環境の変化で閃きに繋がっていきます。

「見つめる鍋は煮えない」

外山滋比古

とやま　しげひこ