25日の20:00
過ぎについに「ピカチュークリスマスバージョン」が我が家にやってきた!これでピカチューは5匹目なのだ。ポケモンのブランディングは強い。
バーチャルな世界と現実世界の区分けがなくなる。バーチャルな世界に自分が入って行く感じと、現実世界にバーチャルが入り込むようなブランディングが行われている。ポケモンショップやピカチューの行進を見ているとバーチャルと現実世界が交差してしまう。
面白いのがこのチャネルでは「価格」が意思決定権を持つのかと思っていたがWEB SHOPにも「顧客」が生まれる。気に入ったWEB SHOPが見つかれば、値段が高くともそのWEB SHOPで買うという行動パターンが生まれている。
「気に入った」というのはビジュアルのセンスや位置や見易さや買いやすさ 安心感。つまり現実世界の「店舗」と全く同じなのだ。季節のDISPLAY LAYOUT 接客の会話 おもてなし 信頼感 が現実店の「顧客」を生み出すのだがWEB SHOPもほぼ同じなのだ。
会話もSNSの浸透で、店員とのインターラクティブな会話や 顧客間での口コミ ビジネスに顧客が参加したり つまりバーチャルのアクチュアル化が進んでいる。
WEB & ACTUAL SHOPはアプローチを一体化させて進化するだろう。
そこでやはり思うのだが基本的には「商品」そのもの自身の価値がブランディングの強さをきめるのでは無いか。いくらバーチャルのWEB SHOP の作りやアプローチが優れていても、アクチュアルな素敵な店舗があったとしても「商品」の魅力がなければいいブランディングはできないと思うクリスマスの夜なのだ。
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